こんにちは、ゆうわなです。
3月の終わりに菌糸を交換したババオウゴンオニクワガタですが、また菌糸の劣化とコナダニの大量発生が目立つようになってきたのでオスのみ菌糸の交換を行いました。
オスの方もこれが最後の菌糸交換になりそうです。
前回の菌糸交換の記事はこちら↓
体重測定
前回5g→9g(+4g)
前回8g→7g(-1g)
前回9g→8g(-1g)
もう3齢後期なので予想はしていましたが、たいした増減はありませんでした。
ババオウゴンオニは70mm後半の個体になると幼虫時20gを超えるとされているので、我が家の個体はそれよりもはるかに小さいです。
成虫サイズはいいとこ50mm後半~60mm前半といったところでしょうか。
蛹化組
オスはまだ幼虫をやっていますが、その間に2頭のメスが蛹室を作り始めました。
うち1頭は上の写真の通り無事に蛹化することができましたが・・・
ここからちょっと閲覧注意です。
もう1頭はご覧の通り真っ黒になってしまいました。外皮はシワシワになっているので蛹化間近であることは間違いありませんが、頭を上手く割ることができなかったんでしょうか?
蛹室内で黒く変色していたので救出。
ピンセットを使って外皮を剥ぎ、頭の殻を割って蛹化の手助けをしてみましたが残念ながら2日後に☆になってしまいました。
やはり最後の最後で☆になったり不全になったりすると残念な気持ちになりますね。
採れた幼虫が少なければなおさら・・・
羽化
残リの1頭は蛹化から約3週間の蛹期間を経て、今日の朝方に羽化しました。
現在羽化してから半日が過ぎて身体が飴色に色付いてきましたが、上翅が完全に閉じきっておらず下翅が出たままの状態。
手の施しようがありませんが、このままだと羽パカになりそうな気がします(-_-;)
ブリードに支障が出ないレベルならいいんですが😓